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その感情はどこから来たの?

日々の暮らしの中では、様々な出来事が起きます。

素敵な出来事であればいいのですが

それが感情をざわつかせ、怒りや恐怖といった

マイナスの感情を呼び起こすことも多々ありますよね。

 

お客様からのクレーム

上司からの叱責

同僚からの仕事の押しつけ

友人のイラっとする発言

 

それらの出来事は感情を刺激して

「なんで自分ばっかりこんな目にあうんだ!」

と怒りの感情に捕らわれてしまうことも。

 

そして心の中にあるモヤモヤは、ずっと心に居続けて

一日の多くの時間をモヤモヤに支配されてしまったり。

そんな日は何かストレスを解消しないとやってられない!

そう思って、寄り道して散財してしまう。

スッキリするけど財布の中身もスッキリ

なんていう、あまり笑えない状態になってしまったり。

 

書店にいけば【アンガーマネジメント】や【感情コントロール】の書籍

が本棚に所狭しとひしめき合っています。

それだけ現代の人は、感情をすり減らして生活しているのでしょう。

 

感情コントールの一つに

【自他分離】というものがあります。

 

簡単にいうと【よそはよそ、うちはうち】

親におもちゃをおねだりしたとき

そういって諦めさせられた事は多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です(笑)

 

感情もこの手法でコントロールする事ができます。

 

『相手の感情の高ぶりは、相手のもの

 私には関係無いので、気にするだけ無駄

 相手の感情をこちらがどうにか出来るわけじゃない

 感情をぶつけられても、その感情は受け取らない

 だって、その感情は相手のものだから』

 

つまり相手の感情にこちらが付き合わないようにすることです。

 

感情は容易に人から人へ移動します。

ですが自他分離を意識することで、その移動に壁をつくること

が出来るようになるのです。

 

自他分離をスムーズに行うためには

【俯瞰して見る】

という技術が必要になってきます。

俯瞰視の技術は実は、論理思考と密接に繋がっています。

 

セミナーでは【俯瞰と具体】の能力を向上させるワークがあります。

是非、みさなんもワークに参加してこの能力を高めて下さいね。

 

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コメント: 2
  • #1

    こんどう (木曜日, 08 8月 2019 13:29)

    参考になります

  • #2

    肥田裕久 (火曜日, 13 8月 2019 23:22)

    コメントありがとうございます!
    今後もお役に立つ情報をアップしていきますので
    ホームページに遊びに来て下さいね!