タイトルを見て、どういうこと?
そう思った方は多いと思います。
伝えるのなら、伝え方を正確にするほうがいい。
それも正解のひとつ。
ですが、正確に伝えるのであれば
相手の発言をしっかり聴かなくてはなりません。
それは何故かというと
相手の発言をしっかり聴くことで
相手の考えや価値観、現在の感情や状況を読み取ることができるからです。
伝えるとき、ただ正確に伝えるだけでは足りないのです。
相手に深く伝えるためには
相手の考え方や、その時の感情に合わせて
言い方を変化させる必要があります。
言い方だけではなく、表情やしぐさ、声の大きさや高低。
相手の状況や状態に合った伝え方をすることで
より深く相手にメッセージを届けることができるのです。
意識するのは
『自分は相手の感情や考え方を含めて、じっくりと聴く
伝える時は、相手に合わせて伝え方を変化させる 』
相手が自分と同じように、じっくり聴いてくれていると思わないことです。
だからこそ、しっかりと相手に届けるための工夫が必要なんです。
コミュニケイションは相手への気遣いが大切です。
つまりタイトルの通り
『伝える事は聴くこと』
が大切になってくるんですね。
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