· 

身の回りが散らかる理由を知っていますか?

いよいよ今年も終わりが近づいてきましたね。

大掃除を終わらせている方も、これからの方もいると思います。

少し身の回りを見渡して見てください。

 

部屋やデスクまわりはキレイに整頓されていますか?

整頓されているという方、素晴らしいですね!

いやいや、散らかってしまっていますという方

そんな時もありますよね。

 

実は身の回りが散らかっているのには、理由があるのです。

その理由は○○が理由なんです!

 

 

今回は先に結論をいいますね。

身の回りが散らかるその理由それは

『頭の中の情報が整理されていない』からです。

 

 

引き寄せの法則はご存じですか?

 

心で強く想えばそれが実現する。

これはアファメーションと呼ばれる認知心理学の手法です。

様々な自己啓発に使用されているもので

肯定的な自己認識の強化というものとなっています。

 

脳内で扱う情報の質をネガティブなものでなく

ポジティブな事にシフトして

肯定的な目標にむけて、気持ちを前進させるものです。

 

つまり脳内環境を整えるという作業ともいえるわけです。

引き寄せの法則の原則は

『明確に認識した思考が現実化する』

というものです。

そしてこの手法は多くの方が実践され

その効果も実証されています。

 

 

整理整頓との関係性

 

ではこれが身の回りの整理整頓とどう繋がるのか。

ポイントは

『明確に認識した思考が現実化する』

というところです。

 

つまり脳内の情報が整理されていれば

身の回りでも整理整頓されている状態という現実が発生します。

逆に脳内の情報が整理されていなければ

身の回りで乱雑な状態が現実化してしまうのです。

 

現実世界での散らかり具合は

脳内の情報の散らかり具合と連動しているのです。

 

 

脳内の情報整理法

 

この手法はイメージ力が必要となります。

ですが実践する事に慣れてくると、とても便利が手法です。

端的に言うと

脳内情報をフォルダ化するだけです。

 

仕事の情報なら、仕事の脳内フォルダに。

家庭の情報なら、家庭の脳内フォルダに。

そうやって、カテゴリーごとにフォルダを割り振るイメージです。

 

これができるようになると

仕事とそれ以外の思考の切り替えが一瞬でできるようになります。

 

仕事中でも、様々なプロジェクトが進行していると思います。

それぞれのプロジェクトごとに脳内フォルダを作ることで

思考の切り替えを一瞬でできるようになります。

 

実践するためのヒント

 

脳内の記憶は、基本的には連続的な繋がりを持っています。

そのために仕事の情報と遊びの情報が繋がることもあります。

それらの繋がりは、新たな発想を生み出すには非常に有効ですが

日々の仕事や日常での区切りがうまく機能しなくもなります。

 

それを防ぐためには、昼・夕方・夜で、振り返りをすることです。

一日すべてを一気に振り返るのではなく

一日の生活が切り替わるタイミングで、それまでを振り返るのです。

 

そうすることで、脳内の情報にタグが付けられ

それぞれのフォルダに自動振り分けが行われます。

振り分け作業は、無意識下で脳が勝手にしてくれているので

実感は乏しいとかもしれませんが、確実に振り分けは行われています。

 

この振り返りの習慣を身につけるだけで

脳内情報の整理は効率的に行うようできるので

実践する事をオススメします。

 

そすることで、情報が整理された脳内環境が

やがて現実として身の回りに出現してきます。

物が多いことと、整理整頓は別の問題です。

今回は整理整頓にフォーカスして、紹介しました。

 

P.S.

 

これを実践すれば、デスクトップのアイコンも整理できますよ!