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緊急事態宣言が明けて

いよいよ緊急事態宣言が段階的に解除されてきました。

先日も大阪の最大の繁華街、北新地にいったとき

多くの方が街を歩いていました。

 

自粛中にも用事があり同じ場所を歩いたのですが

人通りはほとんどありませんでした。

人で溢れかえる北新地に人が居ないのです。

 

『梅田ダンジョン』と呼ばれる地下街も

多くの店舗がシャッターをおろし

ひっそりと静まりかえっていました。

本当にいままで生きてきて、初めての光景です。

街から活気が消えた。

その姿をみたとき、コロナの恐ろしさについて

身をもって実感した瞬間でした。

 

 

自粛期間中の北新地の姿

これは梅田で有名な待ち合わせ場所の泉の広場の写真です。

撮影日は425()15時頃です。

土曜日のこの時間帯に人がいないなんてことは

ありえません。

 

コロナの影響により、街から人が消えたのを実感した瞬間です。

地上の商店街にも人はほとんどいません。

店も休業していて、辺りは静まり帰っていました。

 

 

自粛があけて

 

昨日のことです。

新大阪でセッションがあったのですが

その後、北新地まで散歩がてら歩いて移動しました。

徒歩で約1時間の距離があります。

 

その移動中、自粛期間中では見なかったものがありました。

それは、お店に並ぶ行列です。

人が街に戻ってきていました。

 

そして人だけではありません。

街に音が溢れていたのです。

 

人のざわめき

店の呼び込み

流れてくる音楽

 

これらの音は、人の営みからしか生まれません。

自粛期間中は、街から音も消えていました。

 

街が活気づくためには、音が不可欠なんだと

初めて気がつくことができました。

 

 

活気ある街を歩いて

 

マスクをしている人がほとんどですが

それでも街を歩く人からは

『喪が明けた』

としか表現できないような明るさがありました。

 

そんな街や人の姿をみたとき

ふいに涙がこぼれそうになったのです。

 

自粛期間中は自宅で過ごすことが多かったのですが

自宅でもできることは多いので、それほどストレスを

感じていませんでした。

どちらかというと、引きこもり体質なので

自宅ライフを満喫していたんですね。

 

でも活気ある街や人を目にしたとき

無意識に感じていた不安が解消されて

心の底から安心したのです。

 

その安心が溢れた涙だったんですね。

 

 

警戒は続く

 

緊急事態宣言が明けても、警戒は必要です。

新規感染はゼロではありません。

気が緩む時ではありますが、あと少しだけ

気を引き締めて下さいね。

 

そして明日には緊急事態宣言も全国で解除となります。

現在、緊急事態宣言応援キャンペーンとして

全てのコースを20,000円引きとしていますが

明日に宣言解除がされれば、このキャンペーンも終了します。

 

コース受講を迷っている方は最後のチャンスです。

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