· 

実は陰口は褒め言葉なんですよ

自分がいないところで、何か言われてるかもしれない。

人の目が気になる方の多くは、その事が大きな心配事のひとつだと思います。

ですが安心して下さい。

その陰口は褒め言葉です。

 

というのも人の目が気になる人は「変に見られたくない」と思って

他の人よりも頑張る傾向にあります。

頑張るからこそ、色々な人から「役立つ人」と思われています。

 

いま「自分はそんな事ない」と思ったあなた!

その思いこそ、ただの思い込みですよ。

あなたがとても仕事の出来る、頑張り屋さんです。

 

ではなぜ、陰口は褒め言葉なのでしょうか?

 

 

脅威を感じるからこそ、相手を矮小化する

 

陰口は相手のことを「たいしたことない人間」にしたい心理が働いています。

裏を返せば「あいつはすごい」という思いを持っているということです。

仕事では太刀打ちできないから、陰でコソコソ言って

溜飲を下げるくらいしかできないんですね。

 

そんな人の事をどう感じますか?

恐怖でもなんでもないですよね?

 

陰口を言う人がいるのなら、誇りに思ってください。

あなたは能力のある人なんです。

陰口には「嫉妬」の心理が隠れています。

嫉妬は自分に無いものを持っていると感じて

それを認めたくない時に生じる感情です。

 

つまりあなたは、陰口を言う人に無い

素晴らしいものを持っているのです。

 

 

どう対処すればいいのか

 

答えはシンプルです「気にしない」ことです。

コソコソ陰口を言ってる雰囲気を感じたとしても

その雰囲気だけを感じて、何を言っているかは聞かないことです。

 

言葉は毒にも薬にもなるほど、大きな力があります。

悪い言葉を受け入れると、それがいつのまにか自分にとっての真実になります。

本当であればそんなことないのですが、そう信じてしまうのです。

 

なので陰口の内容は耳にしないのが一番です。

言いたい人には言わせておけばいいだけ。

その事について思い悩んでも、何の得もありません。

無視が一番。

 

無視しながらも、私って一目置かれてるんだって思えばいいんです。

 

 

生理的に合わない人には原因がある?

 

どうしても合わない人っていますよね?

何が理由で攻撃してくるのか、それがよくわからない人。

それは自分が相手に感じることでもあります。

その場合は、

 

自分にとってなら、相手が

相手にとってなら、自分が

「コンプレックス」を体現している場合があります。

 

見たくないコンプレックスを目の前に出されているように感じて

イライラしたり気にくわないと感じたりしまうのです。

 

これをうまく使うと、生理的に合わない人を観察することで

自分が持っている、気が付いていないコンプレックスを発見できる可能性があります。

気付いていないコンプレックスを認識することができれば

自分を知ることにも繋がります。

 

もちろん、相手を見ることでコンプレックスを刺激され続けるのであれば

相手の人と距離をとることをオススメします。

辛い思いを持ち続ける必要なんてないですからね。

 

 

人が自分にとる行動で、色々な事がわかります。

人を見て自分を知ることも、意識してみてくださいね!