というのも、人は考えることで問題を解決していきます。
考えることを止めてしまうと、問題を放置することになります。
いつまで経っても、問題が解決されない。
どうせ解決されないなら、これはそういうものなんだ!
なんてマイナスの開き直りをしてしまうのはもったいないですよね。
でも自分が思考停止になっているかなんて分からない。
そこで思考停止になりかけていないかの、3つの兆候を紹介します。
この3つ全てが当てはまったら、相当ヤバイです。
兆候1:誰かの案に意見を言わなくなった
会議や打ち合わせで、誰かの案に対して意見を言っていますか?
この「自分なりの意見」を言わないで、その案に乗り続けてしまうと
思考停止になってしまいます。
その案が本当に素晴らしいものなのか。
もっと別の視点はないのか。
そもそもの目的と合致しているのか。
などなど、自分なりの考察を働かせることが大切です。
その上で、その案が良いと判断したのなら問題ありません。
そのとき、ただ賛成するのではなく、理由と一緒に賛成する意を告げるのがポイントです。
誰かの案に意見を出さないようになっていると、要注意です。
兆候2:言われたことだけをやる
作業をする上で、言われた通りに実行することは大切です。
まずは言われた通りにやってみましょう。
その後で、その作業に改善点はないかを振りかえるのです。
作業する前に改善点を探しても、安易な思い込みになる場合があります。
ですが作業を体験することで、本当の課題が見えてくるものです。
振り返りをしないで、常に言われたままの作業を続けようとしているなら
思考停止になりかけている可能性があります。
ほんとうにこれが最善か?
この問いかけを常に持ち続けることが大切です。
兆候3:現状維持を優先する
いままでうまくいっているから、このままでいい。
まさに思考停止状態です。
現状維持は実質的な衰退です。
というのも、世界は前へ前へと進み続けます。
環境は常に変化し、そこにいる多数の勢力も変化しています。
そんな常に変化する世界にいて、現状維持を選択するということは
世界から取り残されることに他なりません。
変化を当たり前ととらえて、どんな小さなことでもいいので
現状から変化することに注目することが大切です。
どうでしたか?
3つの兆候に思い当たる事が無いあなた
素晴らしいですね!
そのまま、どんどん思考を高めていきましょう!
1つでも当てはまったなら、要注意です。
いますぐ脳を働かせましょう。
脳はすぐにサボろうとする、ぐーたらなヤツです。
ぐーたらさせる必要なんてないですよ!
全部が当てはまったあなた。
このブログを読んでいる方にはいないと願いたいです。
そうとう重傷です。
どんな事でもいいです、何かを考えることを始めてください。
楽しく考えられることから初めて、思考停止から抜け出してください!
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