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あなたの脳を成功脳にする方法

 

こんな事とやってもどうせ失敗するだろうな。

そう思いながら行動したとき、何が起こりますか?

そうです。失敗です。

 

そしてその失敗に経験を深く記憶してしまい

次に同じような状況になったときに

前も失敗したから、今回はもうやりたくない。

そう思ってしまって、苦手な事がどんどん増えていくのです。

 

実はこれ、成功しているって知ってました?

いやいや、失敗してるからやりたくないんだ。

そんな声が聞こえてきそうですが

なぜ失敗が成功なのか、そのカラクリを解説しますね。

 

 

行動を起こす前にどう思っていたのか?

 

さてこの質問ですが、先ほどの事を見つめてみましょう。

そうです

「どうせ失敗するだろうな」

そう思っていたんですね。

 

失敗すると思っていることを失敗した。

予想的中!大正解!

失敗するという結果に対して、成功しているんです。

 

他者から見ると「失敗」に見えるのですが

自分からみると「成功」になるんですね。

「失敗する」という未来が叶っているんです。

ちょっとややこしいかもしれませんが

ここはじっくりと読み返して欲しいポイントです。

とっても大切なポイントなんです。

 

 

人は想定通りにいった事を強く記憶する

 

人は自分がこうなるだろうなと思っていたことが

そのままの通りになったとき「ほらやっぱり!」と

その出来事を強烈に記憶するように出来ています。

あなたの記憶にもそんな記憶がたくさんあるのではないでしょうか?

 

「どうせうまくいかないだろうな」

「失敗するだろうな」

この前提が大問題なんですね。

 

苦手な事であっても、その中のある部分はうまくいっているはずです。

苦手な事の全部が全部、全く出来ないなんてことはほとんどありません。

 

苦手なことであっても

「ここはうまく出来るはず」

と思ってから取り組むことで、実際にうまくいったときは

「やっぱりうまくいく!」

という記憶が積み上げられます。

 

この成功の記憶をどれだけ積み上げるかが、大切なんですね。

 

 

成功の記憶が、成功脳への栄養素

 

どんな小さなことでもいいんです。

「自分は出来る」

と思って取り組んだことがちゃんと出来た。

その記憶をたくさん積み上げることで

自分は「出来る人間だ」という想いを強くしてくれます。

 

出来ないと思って出来なかったことにばかりフォーカスすると

「出来ない成功体験」が積み上がってしまって

失敗脳が作り出されてしまうのです。

 

成功脳は、思った通りの成功の積み重ねです。

この成功に質は関係ありません。

どんな些細なことでも、栄養になっていきます。

栄養をどんどん取り込んで、成功脳を作っていきましょう!