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あなたは理論派?それとも感覚派?

 

「わたしって、感覚でやることが多いから」

このセリフってよく聞きません?

もしかしたら、言ってるかもしれませんね。

得に女性の方に多いのではないでしょうか。

 

このセリフが出るときのほとんどは

「それってどうやってるんですか?」

という質問が来たときに、言ってしまいますよね。

で結局、質問に答えずに会話が終わってしまう。

 

実はこれ、ある事が原因なんです。

 

 

原因はプロセスが明確になっていないだけ

 

いやいや、当たり前の事を言ってるだけですやん。

そんなツッコミが聞こえてきそうですね()

当たり前なんですが、これが原因なんです。

 

何かをうまく出来る人は、出来るまでのプロセスを

明確に言語化できていないだけなんです。

ポイントは「言語化できていない」という部分。

 

記事のタイトルに「理論派?感覚派?」とありますが

感覚派の人は、単純に言語化が出来ていないだけです。

でも頭の中ではちゃんと、理論的に考えているんですね。

 

 

基本的に全員、理論派です

 

まず大前提として目の前の状況は、五感を通して脳に伝達されます。

それらの情報を統合して、最適な解を導くからこそ

適切な行動を取ることができるんですね。

 

これは脳内で高度な情報処理が行われているのです。

つまり理論的に考えられた結果として行動が出ているんですね。

 

このプロセスを言語化出来ていないので「感覚」でやってるように感じるだけなんです。

実際は理論的に考えているんですよ。

そもそも脳は「考える」ための器官ですからね。

考えて当然なんです。

 

 

言語化するためのコツ

 

とはいえプロセスを言語化出来なければ、誰かに教えることが出来ません。

それが出来ないから苦労してるんだよ!

そんな声が聞こえそうです()

 

安心してください、簡単かコツがあるんですよ。

そのコツは自分に「質問」するだけです。

質問されると脳は自動的に考えはじめます。

 

「準備する事はなに?」

「心構えはなに?」

「一番はじめにすることはなに?」

「次にすることはなに?」

「次にすることはなに?」

  ・

  ・

  ・

「次にすることはなに?」

 

「次にすること」をひたすら質問していくんですね。

そうするとあら不思議、きっちりとプロセスが言語化されています。

 

質問の答えは頭の中で答えるのではなく、紙に書き出して下さいね。

そうすることで、出した答えを忘れずにすみます^^

オススメの手法なので、ぜひ試してくださいね。