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よりよい人間関係を構築するためには?

よりよい人間関係を構築するためには何が必要でしょう?

 

・言葉遣い

・信頼関係

・相手を大切にする

・文句を言わない

などなど

 

大切な事はたくさんありますよね。

なかでも「思いやり」はとても大切な要素だと僕は考えています。

 

 

思いやりのメリット

 

「情けは人のためならず」

この言葉は、相手のためではなく自分のためですよという意味です。

誰かに何かをしてあげることは、巡り巡って自分に返ってきます。

思いやりを送れば、どこかから思いやりが返ってきます。

ここで注意するのは、思いやりを送った相手から返ってくるわけではないということです。

 

タイミングもわかりませんし、どこから返ってくるのかわかりません。

ですが巡り巡って返ってくることだけは間違いないんですね。

 

それだけではありません。

自分自身の気分が良くなります。

思いやりのある行動って、誰かへの優しさですよね。

自分の内面が優しくなれているときは、気が満ちている状態なんです。

 

思いやりを持てるということは、自分を満たすことにも繋がるのです。

 

 

思いやりを実践するには

 

思いやりは何も考えずに日常を過ごしていても発揮されません。

常に意識しておくことが大切なのです。

つまり思いやりは「習慣」なんですね。

 

歯を磨くように

顔を洗うように

寝癖を整えるように

 

思いやりも習慣にしてしまえば、いつでも出すことが出来るんですね。

 

これは難しいことではありません。

次の人のためにドアを押さえておく。

仕事が溜まってそうな人に声を掛けてあげる。

 

ほんの些細な思いやりをするだけで、相手も喜び自分も満たされます。

 

 

感謝は最高の思いやり

 

自分がするだけが思いやりではありません。

誰かから何かをしてもらったとき、心の底から感謝をすることでも

相手に思いやりを届けることができるんです。

 

日本人は何かをしてもらったとき

「すいません」

恐縮してしまう人がとても多いのです。

自分も言ってるという人も多いのではないでしょうか?()

 

この「すいません」のかわりに

「ありがとうございます」

と言ってみる練習をしてみてくださいね。

 

すると不思議なことに、相手からの善意を気持ち良く受け取れます。

そして相手も感謝されたことで、気分が良くなるのです。

感謝は最高の思いやりでもあるんですね。

 

 

 

身近な人への感謝を伝えてみてくださいね^^