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世界で一番遠い場所

 

『世界で一番近い場所にあるはずの自分の内面が一番遠いというか、冒険しがいがある』

これは現在、僕の講座を受講していただいているクライアントさんの言葉です。

内面の大切さを端的に表現されている、とても素晴らしい言葉だと思いませんか?

 

内面に広がる世界は大袈裟ではなく、宇宙と同じ大きさの世界が広がっています。

自分自身は外側の宇宙と内側の宇宙を結ぶ存在でもあるのですね。

つまり自分の『在り方』で宇宙を作り替えることが出来るのです。

 

今日は世界の再構築についてシェアしたいと思います。

ただ、今回のお話はちょっとややこしい内容です()

ですが世界のカラクリを知って損はないので、是非読んでくださいね^^

 

 

内面を作り替えると世界が変わる

 

先にも述べましたが、自分自身は内側と外側の世界を結ぶ存在です。

そして内側の世界と外側の世界は、シンクロしています。

シンクロしているというよりも、内側世界が自分を通して外側世界に投影されているんですね。

 

つまりこの世界は情報としてしか存在しない内面世界が、物質空間である外側世界に表出しているのです。

このあたりから意味が分からなくなってくると思います。

僕自身もこの概念を受け入れるのに時間がかかりました()

 

 

でも安心してください、分かりやすい例えをしますので^^

 

まずは、この写真をご覧下さい。

 

あなたはどんな印象を感じたでしょうか?

 

・目が疲れている女性

・考え事をしている女性

・泣いている女性

・深刻なメールを書いている女性

 

あなたはどんなものでしたか?

あたなが感じた印象は、あなたの内面世界にあるものなのです。

この写真を見て感じた印象は、人それぞれで違うものになるはずです。

同じものを見ても違うように感じる

これが、内側世界が外側世界に投影されているということなんですね。

 

 

まずは内面世界を明確にする

 

このように、内側世界と外側世界は密接に繋がっています。

上の写真で感じたことは、あなたの内側世界に書かれいる

あなた独自のルールによって導き出されています。

 

この独自ルールは自動的に働いているので、認識することが出来ません。

ですがこのルールを特定することができれば

ルールを認識することが出来るようになります。

 

自分の内面世界がどのように記述されているのか。

それを見つけ出すことが、内面世界を明確にするということなのです。

普段の状態であればそれらの情報は『イメージ』として内面世界に存在しています。

『イメージ』の状態だとうまく説明することが出来ません。

なんとなくそんな気がする。くらいの認知しか出来ないのですね。

 

ですがしっかりと『言語化』することができれば

明確に認知することが出来るようになるのです。

これこそが『内面世界の冒険』なのです。

 

 

 

内面世界の情報を書き換える

 

内面世界を冒険したことで、世界を記述する文書を発見しました。

この文書は発見者によって自由に書き換えることが出来ます。

内面世界の記述を書き換えることで何がおきるのか?

それは外側世界が変化する事になります。

それはなぜか?

外側世界は内面世界の投影だからです。

 

変わった内面世界が外側世界に投影されることで

あたかも世界が変わったように感じるのです。

 

この世界をどのような世界にするかは、あなたの自由なのです。

好きに書き換えることが出来るのですね。

僕はこれ気付いたことで、この世界を自分の都合の良いものに書き換えました()

そのお陰もありとても充実した日々を過ごしています。

 

あなたも世界を記述している文書を発見するために

内面世界を冒険してみませんか?

勇敢な冒険者になることで、世界を思うままに創り変えられるのです。

悪い話じゃ無いですよね^^