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深刻にならず真剣になろう

何かいま、深刻になっていることってありませんか?

その状態は苦しいものですよね。

 

実は深刻になればなるほど、苦しくなっていきます。

そして真剣になればなるほど、前を向くことが出来るんですね。

この違いって一体なんなのか?

 

今日は深刻と真剣の違いをシェアしますね!

 

深刻な状態とは

 

深刻な状態を一言で表現すると

「迷いのど真ん中」となります。

 

答えを見いだすことが出来ないためにじっとその場に立ち尽くし、

目の前の問題を眺め続けている状態なんですね。

いくら眺めても答えが見つからない。

でも時間は刻々と過ぎていき、問題は大きくなるばかり。

八方塞がりの状態で、心が焦りや恐怖に支配されています。

 

「何をすればいいんだ?」

その問いかけだけが、頭の中をグルグル回っている状態です。

そして手を出せない状態が続いてしまいます。

 

これは苦しいですよね。

 

ここから抜け出すためにはどうしたらいいか。

それが真剣になるということです。

 

 

真剣な状態とは

 

真剣な状態を一言で表現すると

「とにかく進む」となります。

 

目の前の問題に取り組もうとしているとき

笑顔を浮かべながら取り組めているのなら

真剣に取り組んでいると思って下さい。

 

というのも真剣に取り組むということは

未来はきっと良くなる、と心のどこかで信じられているんですね。

だからこそ笑顔を浮かべることができるのです。

 

でも深刻な場合は迷いの真っ最中ですから

笑顔なんて浮かばずに、眉間にしわが出るばかりなんですね。

 

未来を信じることが出来ているので、しっかりと向き合うことが出来るんですね。

 

 

なんとかなるで、なんとかなる

 

深刻な状態であったとしても

「なんとかなる」

と思うと、脳はなんとかなるように動き始めます。

深刻な時には

「なんともならない」

と思ってしまうので、思考停止になってしまうんですね。

 

脳は面白いもので、思った通りに動くように出来ています。

せっかく便利な機能が備わっているんですから、使わなきゃ損ですよ。

「なんとかなる」

と思うことで、なんとかなるための手段も見つかるんですね。

 

「病は気から」とあるように「気」を変えるだけで

大抵のことはなんとかなるものなんです。

 

 

合い言葉は「なんとかなる」ですよ!