実は日本人には読書習慣があまりありません。
国別読書ランキングでも15位となっています。
ちなみに1位はなんと中国!
勤勉な人がおおいからこそ、著しい発展を遂げたのかもしれません。
今日は読書の効果効能についてシェアしたいとおもいます。
日本人の平均読書量
1ヶ月の読書量のアンケート結果として
なんと47%もの人が、1冊も読んでいないと回答しました。
1~2冊という人は、37%。
マンガは含まれていませんが、かなり少ないですよね。
言い換えると、読書に消極的な人は全体の84%を占めていると言えます。
新しい知識を手に入れることが難しいのは明白ですよね。
では読書に時間を使っていないとしたとき、何に使っているかというと
そのほとんどはスマホでの動画閲覧や、ゲームに時間を使っています。
楽しむ時間は大切ですが、こちらに偏り過ぎているんですね。
隙間時間を読書に使おう
一日のなかで隙間時間はそこそこ存在しています。
その隙間時間にほんのちょっとでいいので、本に向き合ってみましょう。
それだけで1日に30分の読書時間を確保することができます。
ゆっくり読んでも1分で1ページを読むことができます。
つまり30分あれば、1日に30ページは読めるんですね。
本のペーシ数はおおよそ300くらいが多いので
10日あれば1冊を読むことができます。
月に3冊読めれば、年間36冊です。
読み慣れてくると読む速度も上がるので、もっと読むことができるでしょう。
まずは自分の興味のあるものから
いきなり難しい本から読み始めると、読書は難しいとなってしまいます。
せっかく素晴らしい読書なのに、難しいというイメージを持つのは勿体ないですよね。
ということで、はじめは自分が興味のある内容の本からはじめましょう。
興味のある本なので、書いていることも飲み込みやすいですし
「へ~、そんなこともあるのか!」
といった、以外な発見と出会えたりもします。
このような発見に出会う楽しさも読書の醍醐味です。
まずは読みやすい、元々興味のある分野から攻めていきましょう。
同じ分野の本を50冊読めば専門家
ある分野の本を1冊読むことで
「よし、だいたい理解したぞ!」
と思う人って多いんですね。
でもこれ、まだまだ入り口に立っただけなんです。
同じ分野の本を最低でも10冊は読んで欲しいんですね。
というのも、著者によって同じ意見でも切り口が違うんです。
どの切り口が自分の価値観と一番しっくりくるのか
どんな考え方が、実生活に落とし込むことが出来るのか。
そういった知恵は、専門家の声を聞けば聞くほど身につきます。
本は専門家からマンツーマンで講義してもらうことと同じなんですね。
色々な人の講義をめちゃくちゃ安い価格で受けることができるんです。
しかもとっても濃厚な講義です。
そのような本を50冊も読めば、あなたも専門家の仲間入りです。
これまで同じ分野の本を50冊も読んだことってほとんどないとおもいます。
だから専門家では無いんですね。
読めば誰でも専門家になることができるんです。
こんな楽でお徳なことって他にないと思いませんか?
今回は読書の効果効能について、シェアさせていただきまいた。
次回のブログでは、僕の読書法についてシェアしたいとおもいます!
僕のセッションやログコーチ(日々のやり取り)を受講されている方は
僕から届けられる情報量に驚かれている方もいらっしゃいます。
どうしてそんなにも詳しいフィードバックが出来るのか。
その秘密も明らかにしていきますね!
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