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僕の読書法

前回に引き続き、読書についての内容です。

今回は僕の読書法について、お伝えしていきますね。

 

僕は起業するにあたり、知識が必要だと思い

様々な勉強をしてきました。

勉強と書くとすんごい努力をしたように思うかもしれませんが

そんな事は一切ありません()

 

ただ本を読んだだけなんですね。

本を読めば誰でも起業できますし、軌道に乗せることもできます。

ではどのような読書をしてきたのか、それをお伝えしますね!

 

 

基本的に隅から隅まで読む

 

本を読むとき、自分が知りたい情報が手に入ったら

その本を読むのは止めてもいい。

そんな事を言っている人もいますよね。

この考え方は間違っていないと思います。

忙しい人であれば尚更、求めていた疑問の答えがみつかれば

それで解決できるわけですからね。

 

でも、僕の場合は最後まできっちりと読み切ります

理由は単純で、勿体ないからです()

せっかくお金を払って買ったのに、全部読まないなんて

フルコースのメインディッシュだけ食べて帰るようなものです。

そんな勿体ないこと、できませんよ。

 

それに著者の人は一冊の本を書くのに、とてつもない時間を使っているんです。

そうやって完成した本の美味しいところだけをつまむなんて

そんな失礼な事をしたくないんですよね。

 

なので全部読むようにしています。

 

 

蛍光ペンは必須

 

本を読むとき、必ず蛍光ペンを持ちながら読みます。

自分が大切だと思った言葉や、新しい視点など

興味や感心といった、心が動いたものをマーキングしていきます。

 

そうすることで、本を読み返したときに短時間で要点を確認することができます。

僕が読み終えた本は、だいたい線が引かれまくってます。

キレイなままの読了はまずありません。

蛍光ペンでマーキングするのは、後の作業にも役立つのです。

 

 

読んだ本をまとめる

 

ここが重要です。

僕は読み終えた本の要点をノートに書き出しています。

書き出すカ所はマーキングしている部分です。

ことのき、本の文章をそのまま書き写すのではなく

自分なりに解釈した文章、つまり自分の言葉で書いていきます。

 

そうすることで、本の内容をより深く理解することができるんですね。

 

書き出す量は内容の濃さで変わります。

それほど学びが多く無かった本なら、1ページ未満。

学びが多い本なら、ノートを12ページくらい使用してまとめます。

 

そうすることで、振り返りはノートを見るだけでいいんですね。

本を開く必要が無いんです。

 

 

同じ分野の本を最低10冊は読む

 

上記のような読み方をしつつ、同分野の本は最低でも10は読みます。

一気に読んでもいいですし、時間をおいて読んでもいいです。

とりあえず最低10冊までは読むようにしています。

 

するとどの本にも共通して書かれていることに気付けます。

つまりどの本にも書かれている情報は、大切な情報といえるわけです。

すでに知っている情報なので、そういったものは読み飛ばします。

 

同じ分野の本を読めば読むほど、読書速度が上がっていくんですね。

 

最低10冊と言っても、後半になればなるほど実際に読む部分は

どんどん少なくなっていきます。

なのでそれほど労力をかけることなく、読むことが出来るんですね。

 

 

得た知識は必ずアウトプット

 

本で仕入れた知識は、アウトプットしています。

アウトプットしなければ、知識を使いこなすことは出来ません。

僕の場合は、クライアントさんにお伝えしたり

このようにブログでお伝えしたりと

アウトプットの場が沢山あります。

 

そのため、仕入れた知識がどんどん実践的な知恵に変化していくんですね。

これを繰り返すことで、自分自身も磨かれていきますし

クライアントさんにも、よりよい何かをお届け出来るようになります。

 

読書は人生を豊かにする最も簡単な方法です。

あなたも読まないまま本棚に眠っている本を手にとってみませんか?

知識のフルコースがあなたを待っていますよ!