昇進やファンになってもらうために必要なことを見つけるためには
自分を商品として眺めてみることが重要です。
自分を商品にするってどういうこと?
え? 人身売買をするってこと?
もちろんそんなことはありません(笑)
安心してください。
ではどういうことかと言うと
自分のことを市場で出回っている商品と見立てることで
どのように見せれば、買ってくれるだろうかと考えるということです。
その視点を持つことで、より自分を高めていくことができるのです。
今回は自己アピールのポイントを3つご紹介します!
自分を商品とみよう!
人を「商品」呼ばわりするなんて、人間性を無視している!
そう思うかもしれませんね、でもそういう意味合いではありません。
どういうことかというと、あなたが何かしらの商品を購入するときを思いだしてください。
商品の購入を決定するとき、商品と価格を必ず比べますよね。
商品がその価格以上の価値があると判断したときに、購入を決断すると思います。
言葉を言いかえると「大きなリターンがある商品」を手に取っているわけです。
ここがポイントなんですね。
自分が支払い対価以上に求めていることのリターンがあれば、その商品を欲しいと思うようになるのです。
手に取って貰える商品になるために
自分が誰かに求められるようになるためには、自分が誰かにより大きなリターンを還元することが大切になるわけです。
大きなリターンがあることを相手に知ってもらうために必要になるのが
「過去の実績」と「見せ方」です。
どんなに素晴らしく見えても、過去の実績が芳しくないのでなれば、誰も手に取りません。
過去の実勢が素晴らしいものであっても、見てくれがみすぼらしいと、これまた手にとってくれません。
二つの要素を掛け合わせることが、大切になってくるということです。
この二つの要素を磨くためには、普段の姿勢が大切になってきます。
ここぞというときだけ自分を取り繕ったとしても、すぐにボロが出てしまいます。
どの瞬間であっても、より良い自分を見せることができなければそれは本物になりません。
普段からの「在り方」が最終的にものを言うんですね。
あともう一つの要素がある
「過去の実績」と「見せ方」は、時間軸でいうと過去と現在だけです。
さらに重要な未来が抜けているんですね。
では未来の要素は何かというと
「期待値」
となります。
「期待値」とは、これから先にどんな良い状態になるのか、わくわくしてもらうことです。
具体的に表現するとこんな感じです。
「過去の実績は良いし、とても信頼できそうだ。
それで、私のどんな役に立ってくれるのかな?」
この質問に明確に答えることが「期待値」となるわけです。
実績があっても魅力があっても、それが自分と関係がなければ人は買いません。
つまり
「私の実績はこうです。今も成功しています。
そしてあなたの未来も、より良いものにするとお約束しましょう」
これを伝えなければ、他のだれかがあなたを手に取ってくれることはありません。
「過去の実績「見せ方」「期待値」の三つの要素を積み上げていくことで
あなたは誰にも負けない、唯一の存在になることができるのです。
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