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持病が発症してしまいました

 

持病のメニエルが発症してしまい、ブログの更新ができていませんでした。

 

先週の木曜日から立っていてもバランスを崩すようになりました。

その日の夜、帰宅してから一気に症状が悪化し、立っていられない状態に。

悪化する前にお風呂に入っていたおかげで、身体をスッキリできたのは僥倖でした。

もしもお風呂に入る前に倒れてしまったら、そこから三日間はまったく身動き取れなくなっていたところです。

 

今も軽い船酔い状態ではありますが、文章を打ち込むことができるまでに回復しました。

寝込んでいる最中、思うことは健康の大切さです。

今回は健康についての意識についてお伝えしますね。

 

 

優先順位

 

健康は大切。

ほとんどの人は口々にそう言うと思います。

ですが、実生活のなかで健康の優先順位は低くなっていることも多いかもしれません。

仕事のために、健康を犠牲にして無理をしてしまう。

家族のために、健康を犠牲にして無理をしてしまう。

趣味のために、健康を犠牲にして無理をしてしまう。

僕にもガッツリ当てはまります()

 

ですがあるときから、僕は健康の優先順位を最上位にしました。

それはある考え方をするようになったからです。

人は考え方を変えるだけで、劇的な変身をとげる場合があります。

この考え方を知ったあなたも、そうなってくれると嬉しいです。

 

 

健康の優先順位が低い理由

 

仕事・家族・友人・お金・住居、生活を維持するためにとても大切なものですよね。

これらが全て無かったとしたら、充実した人生を過ごすのはなかなか難しいかもしれません。

それくらい大切なものだと僕も思います。

 

では健康についてはどうでしょう。

健康も失ってしまうと、充実した人生を過ごすことは難しくなります。

でもなぜか、健康の優先順位は低いものになりがちですよね。

それには理由があります。

 

先に述べたもの、仕事・家族・友人・お金・住居などのほとんどは、あなたが生まれた後に手に入れたものなんですね。

両親や住居については、生まれたときからありますが、新しい家族や自分の住まいであれば、後から手に入れたものになります。

 

人は持っていなかったものを手に入れると、とても大切なものに感じるようにできています。

というのも、それらを手に入れるためにとんでもない努力をしたからなんですね。

努力・労力と引き換えに手に入れたものなので、手放したくないという欲求が生まれます。

 

一方で健康については、ほとんどの人は生まれた瞬間から持っているものです。

はじめからあるものに対しては、人はそれほど強い注意を向けることをしません。

そのため健康の優先順位が低くなりがちなのです。

 

 

ある真実

 

ここで僕の考えが変わった真実をお伝えします。

後から手に入れたもののほとんどはもう一度手に入れることができる、ということです。

友人・仕事・新しい家族・新しい住居、たとえ失ったとしても、同じものではなくても、もう一度手に入れることは可能です。

 

しかしもともと持っているものは、一度失うと手に入れることは絶対にできません。

血を分けた両親・実家、そして健康。

 

このことを頭の片隅に置いて欲しいのです。

健康はもともと持って生まれたものです。

ですが大病をして健康が著しく損なわれたあと、元の状態に戻ることはできません。

健康に戻ったとしても、数%は低下した状態までにしか戻れないのです。

 

 

二度と手に入らないもの

 

健康は失うと、二度ともとに戻ることはありません。

だからこそ健康の優先順位を最上位にして欲しいのです。

さらに言うと、健康を損ねてしまうと、後から手に入れたものも手放さざるを得なくなるかもしれません。

 

健康を損なったことで退職する人も少なくありません。

 

つまり、健康はすべての土台になっているのです。

土台が揺らいでしまうと、その上に乗っているものも不安定になります。

人生の土台である健康を優先的にして、しっかりと地固めをして頂きたいのです。