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幸せになれるお金の使い方

 

「死に金」「生き金」という言葉があるように

お金の使い方しだいで、得られる幸福度や満足度は変わります。

せっかく同じお金を使うわけですから

生きた使い方ができたほうがいいですよね。

 

今回は生きたお金の使い方についてご紹介していきます。

もちろん死んだお金の使い方も紹介するので

大切なお金を無駄に使わないようにもできますよ!

 

 

お金で手に入るもの

 

今回はお金の使い方についての内容となりますが

そもそも、自分で稼いだお金なんだから

使い方くらい、自分の好きにさせてくれよ!

そう感じるかもしれません。

 

そうなんです。

今回のブログはいわゆる

「余計なお世話」系の内容になっているんですね。

なので、お金の使い方をとやかく言われたくない方は

遠慮無くここで読むのをストップしてください。

 

 

まずお金を使って手に入れられるものは二種類しかありません。

それが「コト」と「モノ」です。

 

これはお金を得るときも同じで

なにか「コト」をすることで得ることもできれば

なにか「モノ」を与えることで得ることもできます。

 

世の中の全ては「コト」と「モノ」で回っているんですね。

まずはここを抑えることが大切になります。

 

 

「コト」への使い方

 

「コト」とは体験と言い換えて問題ありません。

お金が生きる体験と、お金が死んでしまう体験をご紹介します。

まずは「生き金」体験です。

 

 

1:人との繋がりを実感できる体験

 

親しい人達と過ごす時間は、人生を間違いなく豊かにしてくれますよね。

家族や友人など、一緒に楽しめる体験に使うお金は価値があります

 

 

2:記憶に残る体験

 

自分にとって印象的な体験は、思い出すだけで何度も追体験することができます。

一生の想い出になるような体験が沢山あると、人生の満足度が高まります。

ちなみに僕は、紐なしバンジーですね。

紐でつるされて、合図とともに下に設置しているネットに落とされます。

身体になにもついていないので、なかなかのスリルでした()

 

 

3:稀少な体験

 

何十年に一度など、なかなか出会えない体験は価値があります。

たとえそれが一瞬であったとしても、その価値はとても大きくなります。

例えば、大規模流星群のために明かりのない場所に行く、などは

最高の想い出になるでしょうね。

 

 

ではここからは「死に金」体験をご紹介していきましょう。

これはもう言わずと知れたものばかりなので、理由はつけません。

 

1:ギャンブル

2:深酒

3:違法薬物

 

後のことは一切考えずに、いまこの瞬間だけを楽しむ。

そんなお金の使い方はあまりよいとは言えません。

時間が過ぎ去った後には何も残らないですからね。

それどころか、強い依存状態になり、さらに深みにはまる危険もあります。

 

今だけ良ければいいといった、お金の使い方は基本的に

「死に金」になりやすいので注意が必要です。

 

 

「モノ」への使い方

 

「モノ」のお金を使った場合、幸福のピークは

「手にいれた瞬間」と言われています。

どんなに欲しかったものでも、手に入れた瞬間に

興味はどんどん薄れていきます。

 

「モノ」に関心が生まれるのは、自分が持っていないからなんですね。

そのため手に入れた途端に、関心が薄れ「モノ」への執着が消えるのです。

 

では「モノ」の生き金は無いのか?

というと、そうではありません。

ちゃんとあります。

 

ではどのような「モノ」が「生き金」になるのでしょう。

 

 

1:生活が便利になる「モノ」

 

これは価値があります。

冷蔵庫、食器、食器棚、エアコン、扇風機などなど。

いわゆる「生活必需品」は、生き金になります。

このような道具のおかげで、暮らしは便利にもなりますし

快適に過ごすことができるようになります。

 

 

2:安心を得られる「モノ」

 

大きな「モノ」になりますが「住宅」は生き金となります。

家があることで生活基盤が守られます。

自分の居場所があることは、安心につながります。

ただし、分相応なものにすることです。

支払いが苦しいような場合は、それが不安の種になるので注意が必要です。

 

 

3:成長につながる「モノ」

 

本や教材は「生き金」になります。

もちろん読んだり、取り組んだりする必要はありますが

これらの「モノ」があれば、さらに多くのお金を得られるようになります。

 

 

ではここからは「死に金」になる「モノ」をご紹介します。

 

1:見た瞬間に「いいな」と思ったモノ

2:誰かが持ってて自分も欲しくなったモノ

3:購入までに時間がかからないモノ

 

 

これらに共通するのは「衝動買い」です。

この手の「モノ」はすぐに飽きるので、部屋の片隅に転がる運命にあります。

そういった「モノ」で溢れていませんか?

 

面白いことに販売者側は、あの手この手で欲しくなるようにみせてきます。

その思惑に乗らないこと。

これが死に金につながる「モノ」を買わない秘訣なんですね。

 

 

ということで、お金の使い方についてご紹介しました!

ただ、お金は使うことで価値を交換できます。

あなたが心の底から喜びを得られるものなら

どんなものでも「生き金」になります。

 

まあ、お金の使い方を紹介しましたけど

難しいことを考えずに使ったほうが、楽しいですけどね()

それを言っちゃーおしまいだよ。

 

お後がよろしいようで。