関係を切るべき人の特徴7選

 

生きていると色々な人に出会うわけですが、なかにはこちらのメンタルを削ってくる人が少なからず存在します。

そのようなことをしてくる人自身が不遇な状態にあり、満たされていないことも多いです。

だからといって付き合い続けるには、ストレスが溜まる一方となってしまいます。

 

今回はこちらのメンタルを削ってくる人がよくやる行動を7つお伝えするので、付き合う人を選ぶ基準にしてくださいね。

 

 

①努力をバカにしてくる

 

何かに一生懸命になっているとき

「うわ、必死になにやってんの」

と、さも自分は余裕があるみたいな雰囲気をだして、バカにしてくる人がいます。

その一言がせっかく頑張っていたのに、なぜかそれが恥ずかしいことだと思ってしまって、取り組みをやめるきっかけになることも。

 

この手のタイプは自分が頑張ることができません。

誰かに頑張り続けられると自分がその人よりも下になってしまうとおもって、気持ちを折ることを言って足を引っ張ろうとするんです。

 

成長の妨げにしかならないので、バッサリ切る方がいいですよ。

 

 

②大切にしているものを笑ってくる

 

人が何を好きになるかは自由です。

でもその自由を笑ってくる人は、自分の価値観が一番だと思い込んでいるだけにすぎません。

自分と同じものを好きな人だけを周りに置いておきたいだけの、小心者なんです。

 

人が好きなものをバカにしてくる人は、そうとう歪んだ性格をしているので、近寄らないほうが得策です。

 

 

③借りたものを大切にしない

 

人から借りたものを無くしたり、傷を付けてしまったり、約束の期日に返してくれなかったりと、借りたものを大切にしない人とは付き合わないほうがいいでしょう。

個人的に借りたものだけでなく、レンタル商品などの扱いも雑だったりする人は、かなり危険です。

 

モノを大切に扱えない人は、人も大切に扱うことができません。

このタイプの人は大抵がわがままです。

一緒にいるとそのわがままに振り回されるだけなので、一緒にいても疲れるだけ。

さっさと縁を切ったほうがストレスもたまりません。

 

 

④人の悪口を言う

 

口を開けば、誰かの悪口を言う人っていますよね。

そんな人と一緒になって誰かを笑ってしまうと、自分もその人と同じレベルに落ちてしまいます。

そもそも誰かと一緒にいるのなら、目の前の人との時間を楽しめばいいのに、どうしてそこにいない人の悪口を言う必要があるんでしょうか。

 

結局、人をバカにすることでしか自分を保つことができないだけなんです。

しかもこのタイプの人は必ず、他ではあなたの悪口も言いふらしています。

かなりタチが悪い人なので、近寄らないほうが身のためです。

 

 

⑤店員さんなどへの態度が悪い人

 

このタイプの人は、相手とのパワーバランスで態度を変える人です。

仮にいまは対等な態度を取っていたとしても、それはあなたと相手とのパワーバランスが取れているからだけなんです。

そのバランスが一度崩れると、相手はやたらと横柄な態度をとるようになってきます。

 

このタイプの人と一緒にいると、対等だったときの態度を知っているぶん、なんとか相手の機嫌を取ろうとしてしまうんです。

機嫌を取ろうとする行為は、相手からすれば下にみる材料でしかありません。

自分からすすんで相手のカモになりにいくようなものです。

 

いまはよくても、いつ手のひらを返されるかわからないのがこのタイプの人なんです。

 

 

⑥恩着せがましい人

 

このタイプの人は基本的に人から何かを奪うばかりの人です。

誰かを助けたとしても、必ずそれ以上の見返りを求めてきます。

しかもその要求の仕方が陰湿で、あなたの罪悪感に訴えかけてくるんです。

 

人は罪悪感を刺激されると、相手の言うことを聞いてあげなきゃと思うようにできています。

そういった心理を巧みにつかって、思うがままに操ろうとしてくるのです。

 

さらに言うと、相手が何かを要求してきたとき、あなたも負けじと

「私だって手伝ってあげたでしょ」

と反論したとします。

すると相手はほとんどの場合で

「別にあなたが好きでやったことでしょ」

と、助けなんて必要としていなかったという姿勢をとります。

 

本気でタチが悪いので、関係を持たないほうが得策です。

 

 

⑦すぐにすねる人

 

このタイプの人は本当に面倒くさいです。

すねる人というのは、自分の不機嫌を自分でなんとかしようとするのではなく、周りの人になんとかしてもらおうとしているんです。

簡単にいうと、精神的に成熟していない子どもと同じです。

 

人は不機嫌をぶつけられると、なんとか機嫌を取ろうとアタフタしてしまいます。

相手はただ不機嫌な振る舞いをするだけで、どうして欲しいかなんて言いません。

周りの人は相手の不機嫌の理由を考えて、それに応えようとしてしまいます。

 

ですがその関係はまさに、奴隷と主人の関係なんです。

人間関係のなかで最悪の形といっても言い過ぎではありません。

 

すぐにすねる人は、不機嫌という武器を使って人を動かそうとしてくる、卑怯な人なんです。

 

 

 

ということで、関係を切るべき人の特徴をお伝えしました。

あなたの周りにこの特徴を持っている人はいませんか？

 

もしいるのなら、その人と一緒に過ごしているとき、どんな気分になるかを思い出してみてください。

そんな気分をこれからも味わい続けてもいいのでしょうか？

 

そんなことはないですよね。

付き合う人を選ぶことは、人生の質に直結します。

不要な関係は切る。

そうすることで、メンタル的に健康になれますよ。