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占い系は信じてないのですが…

タイトルにもあるように、僕は基本的に占い系は信じていません。

というのも「自分の運命は自分で切り拓くことができる」というスタンスを取っているからです。

 

もしも運命というものが明確に決まっていたとしたら、それって誰かの筋書きの人生でしかないってことですよね。

それは面白くありません。

自分は自分の人生を生きているといった実感が、人生の充実には欠かせないと思うのです。

 

ですが先日、運命ではないのですが、目に見えないものに関する驚きの体験をしたので、ご紹介したいと思います。

 

 

スピーチ練習会でのこと

 

ご存じのこととは思いますが、以前の僕は、人見知り・口ベタ・赤面症で、コミュニケーションがまったくうまくできませんでした。

そんなとき、人前で話す練習をするために、大阪でとあるプレゼン練習会に参加してたのです。

そのおかげもあり、今では人前で話すことに一切の抵抗もなくなりました。

 

もう練習する必要はそこまでないのですが、僕を育ててくれたご恩返しのつもりで、練習会には定期的に参加しては、フィードバックをお届けしています。

 

その練習会でとある参加者のMさんが、風水のことについてスピーチをされたのでした。

 

Mさんは7年前に注文住宅を購入しました。

そのとき、どういった経緯で話が繋がったのかはわからないのですが、風水の権威といわれている方に自宅の間取りを考えてもらったそうです。

 

家が完成して住み始めて半年後、「酒は水」といった勢いで飲んでいたMさんだったのが

「今日から酒はやめる」

と、さしたる切っ掛けもないままに、急に健康志向に目覚めたそうです。

 

その当時は体重も100kgを超えていたそうで、健康診断では必ず「もっと節制してください」と言われていました。

お医者さんから注意を受けても、節制のせの字もない生活をしていたのに、その家に住み始めてからは節制が当たり前になっていったそうです。

ダイエットにも取り組み、一時は30kgの減量にも成功しました。

体調も良くなり、仕事のパフォーマンスも上がるなど、良いことずくめだったそうです。

 

そんな折り、ふと冗談半分で

「この家に住み始めてから、なんか良い感じになったし、やっぱり風水のおかげなんかな?」

と、奥さんに話したそうです。

 

すると奥さんは

「いままで黙ってたけど、実はこの家の風水は、健康になるように設計されたものではなくて、あなたを【封印】するために設計されてんねん」

と、まさかの事実をカミングアウトされたのでした。

 

奥さんの話によると、Mさんはエネルギーがあまりに強すぎるせいで、そのままだとそのエネルギーが暴走して、自分だけでなく周囲の人も不幸にしてしまうと、風水の先生から言われたそうです。

それでこのエネルギーを良い感じに抑えることで、本人も家族も全員が心地よく過ごせるように、風水で封印することにしたのでした。

 

このような話を面白おかしく語ってくれていたわけです。

家に封印されながら暮らしていることが面白くて、大爆笑のお話でした。

 

 

フィードバックで…

 

その練習会では、誰かがスピーチをすると全員からフィードバックを受けるというルールがります。

そのなかで、とある女性の方が

 

「実は私は人のオーラのようなものが見えるんです。Mさんは勢いのある火の気質があるんですね。なのでさきほど封印されていると仰っていましたが、封印というよりも、大きな滝が見えます。その滝の中にMさんがいてて、上から清浄な水で抑えている感じなんです。

そして滝の下には清らかな池というか、湖が広がっている感じがしているので、とてもバランスの取れた状態になっているのがわかります」

 

と話されたのでした。

 

そのフィードバックを受けた瞬間にMさんの表情が変わって

 

「実は、妻から聞いたのですが、私が火で妻が水の属性なんだそうです。そして家の風水は水の属性を高める設計にしているって言ってたんです。どうして分かるんですか! 鳥肌でてきた!」

 

全員が驚きでした。

 

スピリチュアルには懐疑的ではあるのですが、ここまで情報が合致するのを目の前で体験すると、あるのかもしれないと思ってしまいますよね()

 

 

みてもらったら…

 

ちなみに、僕には何が見えるのかを聞いてみると

 

「太陽の日差しと、風が見えますね。どちらかというと風の属性が強いかも。風の場合、飽き性なところがあるので、新しいことに目移りしやすかったりします。でも、飽き性を改善できたら、高みに登ることができますよ」

 

といった言葉をいただきました。

このイメージが何を表しているのかはわかりませんが、地獄のような風景でなかったのでほっとしています。

 

 

 

私たちはどうしても、目に見えるものに意識が向かいがちです。

とある物理学者の言葉に

「科学とは、この世界に網を投げ入れて、わずかに引っかかったものを明らかにしているにすぎない」

とあるように、分からないもののほうがまだまだ多いのでしょうね。

 

見えない・分からないから、全てを否定するのではなく、見えない・分からないからこそ、関心を持つことも大切なんだなと、改めて気づかされました。

 

とても刺激的な体験だったので、ご紹介させていただきました^^

 

 

 

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