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相手を不快にさせる言葉

 

今年初のブログは、ずばり「相手を不快にさせる言葉」です。

せっかくなら、心地良い人間関係を作っていきたいものですよね。

相手を不快にさせる言葉や言い回しを知っておくことで、関係悪化のリスクを下げることができます。

 

今回は相手を不快にさせるワードと、避けるべき言い回しをそれぞれお一つずつ紹介したいと思います。

 

お伝えするワードと言い回しがなぜ良くないのかという理由も解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

不快ワード

 

まずは、会話のなかや、LINEやメールといった文字でのやりとりでも、使わないほうがいいワードを発表します。

その言葉とは「あしからず」というもの。

 

「あしからず」という言葉は、正しくは「悪しからず」と書きます。

意味としては、「悪く思わないでください」「気分を害さないでください」「ご了承ください」というもので、相手に不都合や不快感を与える可能性がある場合に、事前に理解や許容を求める表現となります。

 

もちろんのことながら、相手の希望に添えないシーンはあります。

ですがこの言葉を受けると場合によっては「あなたの意見や都合は考慮しません」といった、一方的なメッセージに映ることがあります。

 

また「悪く思わないで」と、相手の感情を抑え付けようとする感覚も受けるため、こちらの事情だけでなく、心さえも相手から制限を受けてしまうように感じることもあるのです。

 

 

「あしからず」の代わりに

 

では、似たような状況になった場合、どのような言葉を使うと角が立たずに済むかと言うと、例えばですが

 

「ご希望に応えられず、申し訳ありません」

「こちらの都合でご不快な思いをさせてしまうかもしれません」

「お力になれず、心苦しく思っております」

 

といったように、相手に対して「我慢して」や「怒らないで」といったニュアンスを与えない表現が望ましいといえます。

 

いま挙げた三例は、すべてこちらサイドの問題というニュアンスになっています。

そしてこのメッセージに対して、相手がどう感じるかについては一切制限をしていないんですね。

 

感じる自由を侵害していないので、残念と感じることはあっても、不快に感じる可能性はぐっと低くなると言えるのです。

 

 

避けるべき言い回し

 

次は避けるべき言い回しについて、考えていきたいと思います。

避けるべき言い回しは次のようなものです。

 

「◯◯みたいなことをすると、迷惑になる」

「◯◯をしても、つまらない」

 

といったストレートな言い回しをしてしまうと、相手を萎縮させることになってしまいます。

このような言い回しに共通することは、「ネガティブをそのまま伝えている」というもの。

 

「迷惑になる」「つまらない」「腹が立つ」

このような言葉は、相手との間に確実に緊張を生み出します。

自分は素直に自分の想いを伝えているだけかもしれませんが、相手からすると責められているように感じるんですね。

 

つまり、相手は否定されたような気持ちになるため、守りに入るか、これ以上攻められないように、より強い力で反発するようになる可能性が高まります。

 

それでは、心地良いコミュニケーションを取ることも、安心できる関係を築くことはできませんよね。

 

 

コツは「I+ポジティブ+否定」

 

Iはアイ・メッセージと言われる言い方で、主語を「私」にするんです。

あなたを主語にすると、相手を責めているような構図になるのですが、私を主語にすると自分の気持ちや考えを述べているだけになるので、相手を責めずに伝えることができるんです。

 

そしてネガティブな言葉を使うのではなく、ポジティブな言葉を使って、相応しくないことを否定するわけです。

 

例えば

「◯◯みたいなことをすると、迷惑になる」

といった言い回しを、相手をそれほど責めずに、正しく伝えるためにはこのような言い回しが使えます。

 

「私としては、みんなが気持ち良く過ごせるように、◯◯みたいなことはしないほうがいいと思う」

 

といった感じですね。

すると相手は自分が責められているわけではないので、この言葉を受け取りやすくなります。

その上、激しい感情の吹き上がりも起きないので、冷静に言葉を検討することができます。

 

そこで「たしかにそうだな」と気づいたのであれば、相応しくないことはなくなっていきます。

それでもその行動が消えないときは、どこかのタイミングで気づいてもらえるように、忍耐強く伝え続けることが大切です。

 

 

 

ということで、人間関係を壊さないために、相手を不快にする言葉や言い回しと、それぞれの対策についてお伝えしました。

ストレートにドンピシャの言葉を使うほうが、伝わりやすいのですが、場合によってはその言葉が相手の心に深く突き刺さることもあります。

 

それでは相手との間に安心感が育たず、どうしてもギスギスした空気が生まれることになります。

 

そういったピリピリした空気をそもそも生み出さないようにするだけで、人付き合いはぐっと楽になっていくんですね。

 

相手を不快にさせない。

そのことを意識するだけで、人付き合いは楽にしなやかになっていきますよ。

 

 

 

 

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